名古屋市天白区の内科・整形外科は竹内外科内科クリニック

竹内外科クリニック

診療案内

外科、消化器内科、整形外科、内科、リハビリテーション科、検診などの診療案内

腹部大動脈瘤

腹部大動脈瘤とは、腹部の大動脈の一部がこぶ状に直径3cm以上になった状態です。特に5cm以上になると、血管が破裂する可能性が高まるため、非常に危険です。破裂した場合には緊急手術となりますが、死亡率はとても高くなっています。

創傷治療

創傷とは単純に言うと「傷」のこと。火傷などによって生じる皮膚の外傷のことです。傷は消毒をして乾燥させるとかさぶたになって治ったように感じられますが、実はそれでは傷が治るのを遅らせてしまいます。人には傷を自らの力で治そうとする自然治癒力があります。その力を活かす創傷治療で傷を早く治し、目立たなくすることが肝心です。

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鼠径ヘルニア(脱腸)

「鼠径(そけい)」とは太もものつけ根のこと。この部分に、ヘルニア(=組織がはみ出す状態)ができることを「鼠径ヘルニア」と言います。一般的には「脱腸」とも呼ばれ、健康な人であればはみ出すことのない腸の一部や腹膜が鼠径部の筋膜の間から皮膚の下に出てくる下腹部の病気です。立っている時やお腹に力を入れた時にふくらみが気になるようになり、吐き気や痛みが生じることもあります。立ち仕事の多い方、便秘ぎみの方などに多くみられ、多くは50~60代の男性ですが、若い女性でも発症される方がいます。完治させるには外科手術が必要です。

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下肢静脈瘤

下肢静脈瘤とは足の静脈が太くなって浮き出て見える病気のこと。足の血液が逆流することがないよう働く「弁」が壊れるなどして、うまく働かなくなるために起こります。見た目の変化以外にも、足がだるい、つる、むくむなどの症状があります。放置すると痒く感じたり、黒ずんでくることもあります。主な患者は高齢の女性です。立ち仕事の多い方はなりやすいと言われています。薬での治療法はありません。専用のストッキングを着用する「圧迫療法」や「レーザー治療」などで治療を行います。

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